GR GARAGE 白山インター店
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【What is GR Garage白山インター】Special Interview #006

2019.07.12

いま走っている人も、むかし走っていた人も。やっぱりクルマって楽しい。と思える瞬間を提供したい。GR Garage白山インターでは、イベントや試乗体験だけではなく本格的なシミュレーターでクルマ好きな皆様をお待ちしています。

今回ご紹介するのは、リアルもデジタルもクルマをこよなく愛すドライビングヒーロー。クルマ好きの原点からシミュレーターのポテンシャル、そしてクルマに対する思い入れと、クルマ好きだからこそ共感できる素敵なエピソードも交えてご紹介します。



また、走るのって面白いという感情が。

このお店に感謝しています。


長野智幸 with フェアレディZ32


親がクルマ好きで、子供の頃にケンメリやハコスカに乗っていた親の影響で僕もクルマ好きになったのだと思います。免許を取得してから乗るクルマは決めていました。AE86です。やっぱり腕を磨くには良いクルマだと思っていました。AE86に乗ってからはベストモータリングやAE86クラブを見て勉強。峠に行って走っていました。


この店と出会って、思い出した感覚。

やっぱ走るのって面白い。


AE86の次はセリカ GT-Four RC、クラウン マジェスタ。ちょっとつまらなく感じて、またGT-Four RC。そして今乗っているのは平成4年モデルのフェアレディZです。このZはちょっと珍しくて、コンバーチブルです。限定200台だったため探すのに苦労しましたが、縁があって乗ることができました。

若い頃はマニュアルに乗っていましたが、年齢に合わせて今はZでゆったりと走ることを楽しんでいます。オープンのZで紅葉の季節にドライブしたのは最高でした。そんなクルマとの付き合いをしている中、このお店と出会いました。店舗にあるシミュレーターやグランツーリスモに触れて、走るのってやっぱ面白いな。と。



僕はリアルなものしか興味がないんです。

だからこそ、すごいお店ができたなと。


実は免許を取得する前にバトルギアというゲームセンターのアーケードゲームにハマっていました。免許を取る前に運転の参考にならないかな。くらいの感覚で始めたのですが、ちゃんとセッティングしないと勝てない質の高いバトルギアにのめり込んで、ネット対戦でアジア圏入れて1位を獲得するまでになっていました。

そんな原体験もあって、今、GR Garage白山インターのシミュレーターを楽しんでいます。ここのシミュレーターは実際にプロのドライバーも使う機材なので、かなりリアル。タイヤグリップの変化が刻一刻と分かります。ゲームだと急激にグリップを失って突然スピンすることもありますが、最後の最後まで駆け引きとタイヤコントロールが求められる。リアルなものしか興味のない僕にとって、すごい店ができたなと、通うようになりました。

グランツーリスモがeスポーツに。

シミュレーターはもっと面白くなる?




以前に、各店舗をオンラインでつなぎながらグランツーリスモで競う大会に参加しました。楽しい経験だったので、今後はシミュレーターのイベントも開催して欲しいです。この店に通うようになって、同じようにシミュレーターを楽しみに通ってくる仲間もできました。そうした友達と一緒に参加できる店舗対抗の耐久レースがあったら面白そうだと思います。

早いレースカーだとかなりの集中力が必要なので、86を交代しながら周回するのであれば24時間耐久レースも可能かもしれません(笑)グランツーリスモがeスポーツになったことからも、こうしたシミュレーターはもっと面白くなると思います。


店舗まで往復12km。自転車で通っています(笑)

感覚を養うのも大事かなって。




グランツーリスモの国体予選にもエントリーしています。いまの状態で予選通過できれば良いですが、どこまで行けるか。僕は真剣に初めてからまだ約2ヵ月ですが、やり込んでいる人はもう2年くらい走り込んでいます。技術のピークが25歳だとして、いま36歳である僕の成長は寸止まり。いまの状態から下降しないよう維持することが大事です。
※取材時、2019年4月14日

だからというわけではありませんが、自宅から店舗までの往復12kmを、自転車で通うこともあります。運動不足を解消すると共に、自転車に乗ることで感覚を養えるような気がしています。また、オープンカーに乗るようになってから外と接している自転車も気持ち良いと感じるようになりました。


やっぱり僕の基準はAE86。

もう一度、出会いたいクルマです。


このお店以外のコミュニティでも僕はとても恵まれています。クルマ好きって、横で繋がり合って結構、世界が狭いような気がします。いろんな繋がりから、いろんなクルマを見て触れる機会も与えてもらいました。その中で、自分にとってのクルマは何だろう?と考えた時に、やっぱり最後まで今のコンバーチブルのZ32に乗っていたいと思っています。

あとは、もう手放してしまった最初のクルマであるAE86。クルマを乗り継いできた中で、AE86は僕の基準になっています。本当にすごく気に入っていました。実は、AE86とセリカ GT-Four RCを2台持ちしていた時期がありました。でも僕の性格上、1台のクルマに集中したいタイプでAE86は車庫に入れっぱなしに。

車庫に入れていればクルマは痛みませんが、AE86がとても可愛そうになってしまって。当時の僕にとってAE86は世代ではないクルマでした。そんなクルマに縁あって乗れたたけでもラッキー。そして僕のようにAE86に乗りたいと願っている人も居ると思うんです。そんな思いもあって、京都のAE86専門店に引き取ってもらいました。できれば、もう一度、AE86に乗りたいという気持ちもあります。




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