【レース活動】"GOOD YEAR Dream Cup 2023"に参戦しました！
2023.12.22
こんにちは！
GRコンサルタントの吉内です。
12月16日（土）静岡県 富士スピードウェイで開催されました"GOOD YEAR Dream Cup 2023"（6時間耐久レース）にGRGarage白山インターRacing Teamとして参戦してきました！！
Dream Cup 2023の参加車両はYaris/VITZ（49台）、GR86／BRZ、86/BRZ(Z#6)、そして今回はNDロードスターの総エントリー台数63台！！
当社からは皆様お馴染みのYarisで参戦致しました!(^^)!
今回のレースはドライバー3名体制
Aドライバー・・・山田（GRG白山インター、中央） Bドライバー・・・川田（石川トヨタ、右） Cドライバー・・・末永（GRG白山インター、左）
ヤリスカップでドライバーを務めている山田をエースドライバーに、石川トヨタからレース経験豊富な川田さんと今回レースデビューとなるGRガレージ白山インター若手のホープ末永がステアリングを握りました(^^)/
耐久レースは、燃費を悪化させることなくより速くより多く周回数を重ねること。タイヤ交換作業などを素早く正確に行うこと。ドライバー交代や給油をどのタイミングで行うかなどのマネジメントを行うことが重要なポイントとなります！
それではレポートスタート！！
12月14日（木）
GRガレージ白山インターレーシングチーム（先発隊）が富士スピードウェイへ向けて出発！！
12月15日（金）
この日は練習走行を行い車の状態や、コースの確認などを行いました。
ただし、当日の天気は強い雨風で路面はウェットコンディションという最悪の状況( ;∀;)各ドライバー共に難しい調整となりました。
12月16日（土）
レース当日は早朝まで強い雨と風が吹き荒れて、路面はウェット。
5:30からの車検をパスして、予選時間までピットでタイヤ交換の練習を行いました。
7:50～の公式予選開始までには雨も上がり、時折雲と雲の合間から日が差すようになってきましたが路面はウェットのまま。
7:50YARIS/VITZクラス公式予選開始！
予選はAドライバー（山田）が行いました。INRAPからコントロールラインを駆け抜けて、さあアタック！！
難しい路面状況のなかで、各車コーナーでスリッピーな動きが見られました。車両コントロールが難しい中苦戦しながらもさすが山田さん。
クラス7位、総合20位という好位置を獲得する事が出来ました。
決勝レーススタートまでの間、各自の役割を最終確認して準備万端。天候も徐々に晴れ間が広がってきて、日が当たるところはドライコンディションへと変わってきました。
9:50スタートに向けて各車グリッドに付き、フォーメーションラップ開始。
10:20ローリングスタートにて、6時間のレースがスタート！！
開始から各チーム様子を見ながらの走行。GRガレージ白山インターレーシングチームのファーストドライバーはAドライバーの山田が担当。前日の練習走行で充分な練習も出来なかった中でしたが、さすがこれまで何度も富士SWを経験しているベテランの走りで順調に周回を重ねていきます！
路面状態もほぼドライへと変わり、走りやすいコンディションになってきました(^^♪
スタートから1時間が経過して最初のドライバーチェンジの為、ピットサインを細川監督（GRG店長）から出します（ドライバーと監督は携帯電話で常に繋がっています）。山田からBドライバーの川田さんへと代わると同時に、空気圧も事前の山田ドライバーからの指示通りにピットクルーが素早く調整を行い最初のピット作業が完了。ピット時間は張り詰めた空気に変わる感覚があり、ものすごい緊張感が漂います('◇')ゞ
路面状態はほぼドライの状況となり、川田ドライバーが安定のラップタイムで周回数を重ねてくれます。路面状況が良くなってきたこともあり、レースはこの時点で何のトラブルもなくクリーンな状況で時間が経過していきました。
レース開始2時間を迎えたところで給油のタイミングを迎え、ガソリンスタンドで給油スタッフ3名が待機します（私は給油担当でした）。
ピットロードからガソリンスタンドまでは制限速度（30Km）で入ってこれますがスタンドの手前でエンジンを停止しなければいけません。停止地点からスタンドまで車を押して運び、給油後はエンジン始動地点まで再度車を押して運びます。各チームも一斉に同じタイミングとなり、ガソリンスタンドは大混雑。ここで大きく時間を取られる結果となってしまいこの後のレース展開を難しくしてしましました。
給油後ピットへ行き、末永にドライバーチェンジとタイヤ交換を実施。
末永ドライバーは初レース、初富士SW、初混相レースと初めてだらけで緊張したと思いますが、しっかりと周回を重ねて次のドライバーへバトンを渡していきました。
その後各ドライバー2スティント目を迎え、少しでも上の順位を獲得できるように必死でドライブしてくれました。総勢63台の混走レースですのでクリアラップを取ることが難しく、思うように走れない状況でなかなか上位に食い込んでいくことが出来ませんでしたが、山田ドライバーがなんとこの2スティント目でベストタイムを更新！！最終的にはYARISクラス全ドライバーの中で4番手のタイムとなる素晴らしい記録を残し存在感を表しました！
レースは残り1時間を迎えたところで再び雨が降ってきて、これまでスムーズに進行していたレースにクラッシュが発生しセーフティーカーが導入されました。残り15分を残してレースが再開し、無事チェッカーを受けて6時間のレースが終了しました！
【最終結果】 YARIS（MTクラス）27位／35台
応援して頂いた皆様ありがとうございました(^^)/
なかなか自分たちの思うようにいかず悔しさが残るレースとなり、レースの難しさを痛感させられましたが無事にゴールが出来て良かったです(^_^;)
この経験をポジティブに捉え、また皆様に良いレースをお届け出来るよう頑張りたいと思います！
今回も皆様からの応援がチームにとって励みになりました！
引き続き応援頂けると幸いです(*^^*)
どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m
ありがとうございました！！
GRコンサルタントの吉内です。
12月16日（土）静岡県 富士スピードウェイで開催されました"GOOD YEAR Dream Cup 2023"（6時間耐久レース）にGRGarage白山インターRacing Teamとして参戦してきました！！
Dream Cup 2023の参加車両はYaris/VITZ（49台）、GR86／BRZ、86/BRZ(Z#6)、そして今回はNDロードスターの総エントリー台数63台！！
当社からは皆様お馴染みのYarisで参戦致しました!(^^)!
今回のレースはドライバー3名体制
Aドライバー・・・山田（GRG白山インター、中央） Bドライバー・・・川田（石川トヨタ、右） Cドライバー・・・末永（GRG白山インター、左）
ヤリスカップでドライバーを務めている山田をエースドライバーに、石川トヨタからレース経験豊富な川田さんと今回レースデビューとなるGRガレージ白山インター若手のホープ末永がステアリングを握りました(^^)/
耐久レースは、燃費を悪化させることなくより速くより多く周回数を重ねること。タイヤ交換作業などを素早く正確に行うこと。ドライバー交代や給油をどのタイミングで行うかなどのマネジメントを行うことが重要なポイントとなります！
それではレポートスタート！！
12月14日（木）
GRガレージ白山インターレーシングチーム（先発隊）が富士スピードウェイへ向けて出発！！
12月15日（金）
この日は練習走行を行い車の状態や、コースの確認などを行いました。
ただし、当日の天気は強い雨風で路面はウェットコンディションという最悪の状況( ;∀;)各ドライバー共に難しい調整となりました。
12月16日（土）
レース当日は早朝まで強い雨と風が吹き荒れて、路面はウェット。
5:30からの車検をパスして、予選時間までピットでタイヤ交換の練習を行いました。
7:50～の公式予選開始までには雨も上がり、時折雲と雲の合間から日が差すようになってきましたが路面はウェットのまま。
7:50YARIS/VITZクラス公式予選開始！
予選はAドライバー（山田）が行いました。INRAPからコントロールラインを駆け抜けて、さあアタック！！
難しい路面状況のなかで、各車コーナーでスリッピーな動きが見られました。車両コントロールが難しい中苦戦しながらもさすが山田さん。
クラス7位、総合20位という好位置を獲得する事が出来ました。
決勝レーススタートまでの間、各自の役割を最終確認して準備万端。天候も徐々に晴れ間が広がってきて、日が当たるところはドライコンディションへと変わってきました。
9:50スタートに向けて各車グリッドに付き、フォーメーションラップ開始。
10:20ローリングスタートにて、6時間のレースがスタート！！
開始から各チーム様子を見ながらの走行。GRガレージ白山インターレーシングチームのファーストドライバーはAドライバーの山田が担当。前日の練習走行で充分な練習も出来なかった中でしたが、さすがこれまで何度も富士SWを経験しているベテランの走りで順調に周回を重ねていきます！
路面状態もほぼドライへと変わり、走りやすいコンディションになってきました(^^♪
スタートから1時間が経過して最初のドライバーチェンジの為、ピットサインを細川監督（GRG店長）から出します（ドライバーと監督は携帯電話で常に繋がっています）。山田からBドライバーの川田さんへと代わると同時に、空気圧も事前の山田ドライバーからの指示通りにピットクルーが素早く調整を行い最初のピット作業が完了。ピット時間は張り詰めた空気に変わる感覚があり、ものすごい緊張感が漂います('◇')ゞ
路面状態はほぼドライの状況となり、川田ドライバーが安定のラップタイムで周回数を重ねてくれます。路面状況が良くなってきたこともあり、レースはこの時点で何のトラブルもなくクリーンな状況で時間が経過していきました。
レース開始2時間を迎えたところで給油のタイミングを迎え、ガソリンスタンドで給油スタッフ3名が待機します（私は給油担当でした）。
ピットロードからガソリンスタンドまでは制限速度（30Km）で入ってこれますがスタンドの手前でエンジンを停止しなければいけません。停止地点からスタンドまで車を押して運び、給油後はエンジン始動地点まで再度車を押して運びます。各チームも一斉に同じタイミングとなり、ガソリンスタンドは大混雑。ここで大きく時間を取られる結果となってしまいこの後のレース展開を難しくしてしましました。
給油後ピットへ行き、末永にドライバーチェンジとタイヤ交換を実施。
末永ドライバーは初レース、初富士SW、初混相レースと初めてだらけで緊張したと思いますが、しっかりと周回を重ねて次のドライバーへバトンを渡していきました。
その後各ドライバー2スティント目を迎え、少しでも上の順位を獲得できるように必死でドライブしてくれました。総勢63台の混走レースですのでクリアラップを取ることが難しく、思うように走れない状況でなかなか上位に食い込んでいくことが出来ませんでしたが、山田ドライバーがなんとこの2スティント目でベストタイムを更新！！最終的にはYARISクラス全ドライバーの中で4番手のタイムとなる素晴らしい記録を残し存在感を表しました！
レースは残り1時間を迎えたところで再び雨が降ってきて、これまでスムーズに進行していたレースにクラッシュが発生しセーフティーカーが導入されました。残り15分を残してレースが再開し、無事チェッカーを受けて6時間のレースが終了しました！
【最終結果】 YARIS（MTクラス）27位／35台
応援して頂いた皆様ありがとうございました(^^)/
なかなか自分たちの思うようにいかず悔しさが残るレースとなり、レースの難しさを痛感させられましたが無事にゴールが出来て良かったです(^_^;)
この経験をポジティブに捉え、また皆様に良いレースをお届け出来るよう頑張りたいと思います！
今回も皆様からの応援がチームにとって励みになりました！
引き続き応援頂けると幸いです(*^^*)
どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m
ありがとうございました！！
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