GR GARAGE 白山インター店
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待望の進化型GRヤリス発表!!特別仕様車の抽選受付開始しました!!

2024.03.21
こんにちは!
GRコンサルタントの吉内です

待ちに待った進化型GRヤリスが本日発表となりました!(^^)!

WRCで勝つ為に開発されたレース直径モデルのGRヤリスが約3年半の時を経て、WRCをはじめ全日本ラリー、スーパー耐久などのレースの現場で開発・改善が行われ、そこで得たデータや経験とGRヤリスユーザー様からの声をフィードバックしソフトウェア・ハードウェアをアップデートして登場!!

2020年モデルと比べて何が進化したのか?新型GRヤリスの特徴を5つのパートに分けてご紹介いたします(^^)/

1.エンジン性能

全日本ラリーにおいての戦闘力向上を求めて勝利のためにさらなる出力アップを実現!
・出力 200kw(272PS)→224kw(304PS)
・トルク 370N・m(37.7kgf・m)→400N・m(40.8kgf・m)
出力アップに合わせて、ボディーはスポット溶接打点追加と構造用接着剤の塗布部位を拡大、足回りではサスペンション締結ボルトを1本から3本に変更し剛性アップしております!!


2.新開発トランスミッション

6MTももちろんご用意しておりますが、目玉は今回新たに1.6リッターターボエンジンにレースの現場で鍛え上げられた世界トップレベルの変速スピードを誇る高性能スポーツ8速AT”GR-DAT"が新開発され新たにラインナップに加わりました('◇')ゞ

ギヤはDレンジのまま、車がドライバーの意思を読み取り、その時の状況に最適なギヤを選択することでシフト操作に気を取られず、ステアリング、アクセル、ブレーキの運転操作に集中でき、GRヤリスの性能を引き出すことが出来ます!
老若男女問わず、AT限定免許の方やMT操作に不安のある方など、どなたでも1.6リッターターボエンジンを気軽に楽しめます(^^♪
もちろんサーキットユーザーの方々にとっても、GR-DATの変速スピードはプロドライバー同等の速さの為、シフト操作のタイムロスが軽減されますので、サーキットでのタイムアップはもはや必然です!?

3.メンテナンス性

フロントバンパーのデザインが変わりましたが、単にデザインだけが重視されたものではございません。これにはきちんと理由があります('ω')ノ
ラリー競技において、競技中に車が破損してしまった場合、次のレースの間までの限られた時間の中で車を修理しなければいけません。フロントバンパーにおいてはバンパーの角を破損してしまったり、グリル部分に石などが飛んできて破損し、場合によってはラジエーターまで損傷してしまう事がよくあります。破損してしまった場合今まではフロントバンパーやグリルを丸ごと交換しなければいけませんでしたが、新型のGRヤリスのバンパーでは角を3分割出来るようにして、損傷・破損してしまってもその部分だけが交換出来るようになり費用負担の軽減と作業を簡易化することが出来ました。
また、グリル部分は今までプラスチック製でしたが新型はスチールメッシュを採用する事で破損すること自体がなくなり、変形してしまっても部品を交換することなく修正出来るようになりました。
一般ユーザーにとっても交換費用が軽減できるのはうれしいことですよね☆彡


4.耐熱・冷却性能

レースのような過酷な状況下において熱問題はつきものでGRヤリスにとっても大きな課題となっていました。
そのため冷却に必要な空気を大量に車にあてれるようにフロントバンパー開口部を大きく広げたりしてテストをしていたようですが、それだけではなかなか思うように冷却することが出来なかったようです。そこで、冷却ファンモーターを強化して強制的に風を送る事で効果的に冷却出来るようになりました(/・ω・)/
リヤバンパーについてはバックランプ・リヤフォグランプが搭載されていた箇所が最下部であった為、飛び石などによる破損やマフラーからの熱で溶けてしまう事がありましたが、新型では搭載位置を飛び石や熱害を受けにくいテールランプ部に移設することでランプの視認性も向上し安全性を確保しました。また、リヤバンパーのグリルにもスチールメッシュを採用することで放熱性や操縦安定性を高めています。
モータースポーツを考慮してサブラジエーターブレーキダクトコールドエアインテークなどを追加し冷却性能をさらに向上させるクーリングパッケージがオプション選択出来るようになりました(#^^#)
GR-DATには空冷ATFクーラーが標準装備されています!

5.ドライバーファースト

現行型モデルでユーザーの皆様からよくシートポジションが高い、前方視認性が悪いと言われておりましたが、プラットフォームから手を加えシートポジションは現行モデル比25mmダウン
インパネ形状も見直したことで、ルームミラーとインパネ上端の距離が広がり前方視界がしっかりと確保されました(*^^*)


インパネは運転姿勢をキープしたまま各所スイッチ類を操作できるように、レイアウトを変更。センターディスプレイはドライバーに向けて15度傾けて搭載しました。また、ドライバーだけでなく助手席にも一工夫を施しており、全日本ラリーのフィードバックから助手席トレイの高さの拡大と奥行きを確保し、USB端子を追加したことで、コ・ドライバー向けのモニター設置や追加メーターの設置や使用性も考慮。
普段使いでは助手席の方のスマホ充電に使用していただけ、利便性が向上しました。


このほかにも進化したところがありますが、たくさん有りすぎてすべてを書き尽くすことが出来ません( ゜Д゜)
気になる方は是非ご来店いただきお話させて頂きたいと思います!!


★特別仕様のGRヤリス2台の発売!抽選申込受付開始★



TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamに所属する、WRCドライバータイトルを幾度となく獲得したレジェンド、セバスチャン・オジエ選手と2022年シーズンに史上最年少でWRCチャンピオンになり、2023年シーズンも連覇を達成したカッレ・ロバンペラ選手の二人がステアリングを握って走りを磨き、内外装にもこだわって監修を行った特別なGRヤリスが台数各100台限定で発売!!
GRガレージ白山インターでも各モデルの抽選受付を開始致しました!(^^)!

【セバスチャン・オジエ エディション】

専用色のマットステルスグレーやキャリパーの落ち着いたブルー、各所にちりばめられた出身地フランスのトリコロールカラーが上品さを演出♪
野性味のある獰猛な性格とは真逆のおしゃれな大人のスタイルがGOOD(*‘∀‘)




リヤウィングもCFRP製でありながら、遠くから見るとブラックの塗装がされているように見え、近くから見ると綾織カーボン柄が見えるように特殊な塗装が施されていて、オジエ選手の拘りが感じられます(^o^)丿

走りの面でもオジエ選手の好みのセッティングを4WDモードに反映させており、オジエ選手の力強くも繊細な走りに合わせた『SEB.』モードとモリゾウ選手が好んで使用していたモードをオジエ選手も気に入って採用した『MORIZO』モードが専用装備されています。



【カッレ・ロバンペラ エディション】

何といっても圧倒的な個性を感じるボディーカラー!!3色全て塗装されているということに特別感や拘りを感じます!
ロバンペラ選手のカーナンバー『69』もポイントです(^^)/




走行性能ではロバンペラ選手が得意なドリフト走行とドーナツターンを容易にできる『DONUT』モードと、振り回しながらも速く走れる『KALLE』モードが専用装備されてます。この走りの特性に必要な装備として、等速リヤディファレンシャルが特別装備されてます☆彡



抽選申込受付期間:3月21日~3月31日(店舗営業時間内)

※抽選のお申し込みにはTOYOTAアカウントが必要となります
※車両を所有予定のご本人様以外の方の商談申し込みは出来ません

GRガレージ白山インター

営業時間:9:15~18:00

定休日:月曜日


たくさんのご応募お待ちしております(^O^)/

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