GR86 サードさんのトルセンLSD取付け!
2025.07.25
こんにちは!
GRガレージ白山インターです。
今回はGR86のお客様。
SARDさんのトルセンLSDタイプ レーシングのお取付けです!
クルマを想いのままに操ることができるトラクション性能に優れた
トルセン(トルクセンシティブ=トルク感応型)LSD type Racingが爆誕!!

GR86用が発売となりました。
ストリートからサーキットまで!!
トルセンの特徴であるスムーズなロックの立ち上がりはそのままに、サーキット走行を可能にする高ロック率を実現。
トルクに比例したロック率が発生するトルセンはイニシャルトルクのある機械式LSDと違い、サーキット走行など急なアクセルON/OFF時でも唐突なロック率の変化はありません。
スムーズなロックの立ち上がりは姿勢変化への影響も少なく、サーキットでのよりアグレッシブなドライビングを可能にしています。
構成部品がギア中心のトルセンは、機械式LSD(多板式)に比べ油温上昇によるロック率の低下も少なくなっています。
トルセンと言う名称からストリート主体のディファレンシャルギアと思われがちですが、多くのプロドライバーから絶賛され、サーキットレコードホルダー車も多数存在する、スポーツ走行に対応した
『レーシング トルセン ディファレンシャルギア』です。
※トルセンの構造上チャタリング音は発生しません
LSD入れたいけどチャタリングが気になる。そんな方はこちらでOK
マルチプレートタイプ(多板式)に比べ、トルセンの長所であるスムースでリニアなレスポンスはそのままに、よりスポーツ走行に適したロック率に設定(スタンダードトルセンLSDに対しアクセルON時ロック率133%以上、アクセルOFF時ロック率124%以上)
スタンダードトルセンLSDに対しサイドギアを2分割、勘合部にヘリカルスプラインを用いスラスト力を増加させ高ロック率を図りトラクション性能を向上
瞬時に最適なトルク配分を行うトルセンの特性は車体を安定させアグレッシブなドライビングが可能
内輪のトルク低下後も高ロック率により外輪トルクは低下せずコーナーリング性能が向上
スムーズにシッカリ効く!
こ、これは!良いことずくしじゃないですか!!!
まずはデフを下ろします

デフを取る前にバックラッシュと歯当たり、総合プレロードを計っときます



バッチリですね。
交換してズレてたら調整です
新品のLSD


新品のLSDにベアリングを圧入していきます。

そして、リングギヤを煮てからデフにはめ込みます。
冷えたら動かないのでとりあえず仮締めでボルトをしめときます。

対角に均等に締めていき、

緩み防止にプレートを曲げます。デフの種類によっては付かない時もあり

プレロード、バックラッシュを点検してOKなら組込み!


マフラー付けて、各部締め付け、オイルを入れて
完成です。
試運転しました。感想としましてはマイルド。スムース。加速で効く!
チャタリング音もしません。
街乗りでの使用は違和感なしです!
少し速度を上げると違いを感じます!
カーブの進入で挙動が安定し、立ち上がりでは前に進んでいる感覚が伝わってきます。
バキバキなLSDよりスムーズに効いてほしい。
そんな方には是非おススメなLSDです。
ありがとうございます!
GRガレージ白山インターです。
今回はGR86のお客様。
SARDさんのトルセンLSDタイプ レーシングのお取付けです!
クルマを想いのままに操ることができるトラクション性能に優れた
トルセン(トルクセンシティブ=トルク感応型)LSD type Racingが爆誕!!

GR86用が発売となりました。
ストリートからサーキットまで!!
トルセンの特徴であるスムーズなロックの立ち上がりはそのままに、サーキット走行を可能にする高ロック率を実現。
トルクに比例したロック率が発生するトルセンはイニシャルトルクのある機械式LSDと違い、サーキット走行など急なアクセルON/OFF時でも唐突なロック率の変化はありません。
スムーズなロックの立ち上がりは姿勢変化への影響も少なく、サーキットでのよりアグレッシブなドライビングを可能にしています。
構成部品がギア中心のトルセンは、機械式LSD(多板式)に比べ油温上昇によるロック率の低下も少なくなっています。
トルセンと言う名称からストリート主体のディファレンシャルギアと思われがちですが、多くのプロドライバーから絶賛され、サーキットレコードホルダー車も多数存在する、スポーツ走行に対応した
『レーシング トルセン ディファレンシャルギア』です。
※トルセンの構造上チャタリング音は発生しません
LSD入れたいけどチャタリングが気になる。そんな方はこちらでOK
マルチプレートタイプ(多板式)に比べ、トルセンの長所であるスムースでリニアなレスポンスはそのままに、よりスポーツ走行に適したロック率に設定(スタンダードトルセンLSDに対しアクセルON時ロック率133%以上、アクセルOFF時ロック率124%以上)
スタンダードトルセンLSDに対しサイドギアを2分割、勘合部にヘリカルスプラインを用いスラスト力を増加させ高ロック率を図りトラクション性能を向上
瞬時に最適なトルク配分を行うトルセンの特性は車体を安定させアグレッシブなドライビングが可能
内輪のトルク低下後も高ロック率により外輪トルクは低下せずコーナーリング性能が向上
スムーズにシッカリ効く!
こ、これは!良いことずくしじゃないですか!!!
まずはデフを下ろします

デフを取る前にバックラッシュと歯当たり、総合プレロードを計っときます



バッチリですね。
交換してズレてたら調整です
新品のLSD


新品のLSDにベアリングを圧入していきます。

そして、リングギヤを煮てからデフにはめ込みます。
冷えたら動かないのでとりあえず仮締めでボルトをしめときます。

対角に均等に締めていき、

緩み防止にプレートを曲げます。デフの種類によっては付かない時もあり

プレロード、バックラッシュを点検してOKなら組込み!


マフラー付けて、各部締め付け、オイルを入れて
完成です。
試運転しました。感想としましてはマイルド。スムース。加速で効く!
チャタリング音もしません。
街乗りでの使用は違和感なしです!
少し速度を上げると違いを感じます!
カーブの進入で挙動が安定し、立ち上がりでは前に進んでいる感覚が伝わってきます。
バキバキなLSDよりスムーズに効いてほしい。
そんな方には是非おススメなLSDです。
ありがとうございます!