2025TGR ラリーチャレンジin石狩 第8戦 ヴィッツで参戦してメダル貰いました!!
2025.08.02
こんにちは!
GRガレージ白山インターです!!
参戦報告
今回はラリーのお話
2025トヨタガズーレーシング ラリーチャレンジ石狩に参戦するため
北海道に遠征して来ました!!
ドライバーはY田
コドライバーはB
で挑みました
ホームページURL
https://toyotagazooracing.com/jp/rallychallenge/report/2025/08/
写真はホームページのをのせたりしてます。
7月26日(土)〜27日(日)に石狩ラウンド。北海道・石狩市を舞台に行われる本ラウンドはシリーズ唯一の北海道開催で、真夏のハイレベルステージでございます。観戦可能なSS(スペシャルステージ/タイムアタック区間)は設定されていないですが
林道SSの模様はYouTubeでのライブ配信がありました。
HP引用
ハイスピードグラベル&ハイレベルターマック
石狩の林道で繰り広げられる夏の攻防戦
北海道といえば、ニセコ、陸別、帯広など全日本ラリーでもおなじみの名ステージが名を連ねるが、石狩にも魅力的な林道が数多く存在する。今回のコースも、そのポテンシャルを最大限に引き出す形で構成されており、グラベル路面に強みを持つ「砂利系ラリースト」にとっては腕の見せ所と言えるだろう。ラリーチャレンジにおける名物グラベル林道といえば八ヶ岳茅野ラウンドが挙げられるが、まったくキャラクターの違う路面といえるだろう。
競技は2つの異なる林道ステージをそれぞれ2回走行し合計4本のSSで構成される。ステージは昨年から大幅に見直されており、全く性格の異なる2本のグラベル林道とターマック(舗装路)林道を用いた構成となっている。
今回のラウンドはSS4本と本数こそ少ないが、シリーズ中でも比較的ボリュームのある内容となっている。石狩名物ともいえるSS途中で路面が変化するステージは今回使用しないが、キャラクターのまったく異なるステージでのアタックとなるため、車両セッティングや路面状況の変化に対する柔軟な対応が勝負を分けるだろう。
初設定となるグラベルステージは、全長1.8kmのコンパクトな設定ながら、高速コーナーが連続するハイスピード区間が主体となる。全体的にフラットで高低差は少ないが、速度が乗るぶんコーナー進入時の挙動変化やブレーキングのタイミングが勝負の分かれ目となる。グリップの変化に細心の注意を払いながら、迫力あるグラベル走行を楽しんでほしい。
一方、ターマックステージは5.3kmの距離を持つロングステージ。スタート直後は上り基調で始まるが、中盤から後半にかけては下りが続く。速度の高まりやすい構成のため、スピードのコントロールやブレーキングポイントの見極めが重要となる。また、低速のタイトなヘアピンから中高速コーナーまでが次々と現れ、リズムの変化がドライバーを翻弄する。林道特有の狭さや路面の荒れも随所に残るため、車両のセットアップやライン取りにはレッキでの丁寧なペースノート精度が求められるだろう。
今回、石狩市役所をスタートし林道へと向かうルートでは、石狩川をはじめ、広大な畑やまっすぐに伸びる防風林、遠くに霞む山並みなど、北海道らしい風景が展開される。しかし、その風情ある景観の中であっても、本戦は真夏の開催。暑さへの対策がもう一つ重要なテーマとなる。
なおクルーの水分補給用のドリンクは、激しい走行中に振動で外れないよう、確実に固定できるボトルホルダーを装備しておきたい。
全日本ラリー「ARKラリー・カムイ」「RALLY HOKKAIDO」、そして「ラリーチャレンジ石狩」と、グラベルラリーの魅力が凝縮された北海道サマーラリー。“夏といえば北海道ラリー” そんな言葉がぴったりの、大自然と熱気に包まれたステージが今年も盛り上がる。雄大な風景、挑戦的なコース、そして真夏の熱い戦いにぜひ挑んでいただきたい。
もう、これを読むといかにもスリリングなコースというのが伺えます(^_^;)
参戦車両はこちら!
ヴィッツラリー仕様でございます!

クラスはエキスパートクラス1
NCP131とNCP91のヴィッツ1500CC
以前使用していましたヴィッツレース車両を2名乗車に変更しております。
グラベルとターマックのSSなのでタイヤは2種類持っていきました。サイズは指定
ダンロップさんの88R(グラベル用) 95R(ターマック用)
サスペンションはKYBさんのリアルスポーツダンパグラベル用
クスコさんのクロスミッション
ブレーキはプロジェクトミューさんのヴィッツレース用のパッドです。(生産終了品)
あと、ロッカーアームポロリ防止のステーを付けてます。下手なのでオーバーレブしちゃう!?爆
ブレーキラインはTRD製スロコンはピボッドさん
4点式シートベルトだったのを今回6点式にしました。
シートは運転席はレカロさん、助手席はブリッドさんを付けてありますw
このクラスは改造車クラス。排気量とタイヤ、サイズの指定、その他規定はありますが結構なんでもアリのクラスです
出発は木曜日。仕事終わりに出発23時50分の福井敦賀のフェリーに乗り込みます!

お風呂に入って。。お菓子でもたべながら20時間の船旅です。

コドライバーのB

北海道苫小牧に到着。
翌日コースの下見(レッキ)と参加受付、車検をしました。

車検といってもラリーのレギュレーションに合致しているかの車検です。これに通らないと参加できません。
北海道まで来て通らなかったらって考えるともうドキドキでした。。

無事合格。
ほっとしました。

最近太ってしまったのがバレバレ
コース下見(以下レッキ)では晴れていてグラベルコースも路面が締まっていましたがラリー本番の日は雨予報。
グラベル用タイヤかターマック用タイヤか。。。。迷うっ!!!!
晴れてぐら
個人的には雨は苦手なので晴れてほしい
翌日。案の定雨降りました。OMG
今回タイヤマーキングが無いのでタイヤを選べます。
もちろんグラベルタイヤにしました。
カッコつけてる所を撮ってもらいました

SS1はグラベルコース(砂利道)
スタート前に係りの方から滑りますので気を付けてくださいね☆と言われビビッてスタート。

確かに滑るっ!!が結構いい感じに走れたかな?いや、まだいけるような?

リエゾンで既に遅刻気味っ!!安全に急ぎます。
SS2はターマック。(舗装路面)
スタートの前に係りの方から所々道に泥があります。あと、、、
何カ所かで車が止まってるので気を付けてくださいね☆と言われビビッてスタート

確かに途中ささってる車や泥で滑りましたが何とかゴール。これは結構いいタイムでは!
サービスパークに戻り、一通り車の点検をして
お昼からもう1本ずつ走りまして、、、

結果
クラス優勝しました!!!

さらにGRヤリスや86などもいる中、総合48台中9位でした!!
表彰式



優勝のメダルと写真。石狩のお菓子をいただきました!(帰りの船でたべました)
応援ありがとうございました☆
今回の遠征でいい結果を残す事ができて嬉しかったです。

北海道でラリーをさせていただける会社にも感謝です!!
次回ラリーチャレンジにもご期待ください!!!
y田
GRガレージ白山インターです!!
参戦報告
今回はラリーのお話
2025トヨタガズーレーシング ラリーチャレンジ石狩に参戦するため
北海道に遠征して来ました!!
ドライバーはY田
コドライバーはB
で挑みました
ホームページURL
https://toyotagazooracing.com/jp/rallychallenge/report/2025/08/
写真はホームページのをのせたりしてます。
7月26日(土)〜27日(日)に石狩ラウンド。北海道・石狩市を舞台に行われる本ラウンドはシリーズ唯一の北海道開催で、真夏のハイレベルステージでございます。観戦可能なSS(スペシャルステージ/タイムアタック区間)は設定されていないですが
林道SSの模様はYouTubeでのライブ配信がありました。
HP引用
ハイスピードグラベル&ハイレベルターマック
石狩の林道で繰り広げられる夏の攻防戦
北海道といえば、ニセコ、陸別、帯広など全日本ラリーでもおなじみの名ステージが名を連ねるが、石狩にも魅力的な林道が数多く存在する。今回のコースも、そのポテンシャルを最大限に引き出す形で構成されており、グラベル路面に強みを持つ「砂利系ラリースト」にとっては腕の見せ所と言えるだろう。ラリーチャレンジにおける名物グラベル林道といえば八ヶ岳茅野ラウンドが挙げられるが、まったくキャラクターの違う路面といえるだろう。
競技は2つの異なる林道ステージをそれぞれ2回走行し合計4本のSSで構成される。ステージは昨年から大幅に見直されており、全く性格の異なる2本のグラベル林道とターマック(舗装路)林道を用いた構成となっている。
今回のラウンドはSS4本と本数こそ少ないが、シリーズ中でも比較的ボリュームのある内容となっている。石狩名物ともいえるSS途中で路面が変化するステージは今回使用しないが、キャラクターのまったく異なるステージでのアタックとなるため、車両セッティングや路面状況の変化に対する柔軟な対応が勝負を分けるだろう。
初設定となるグラベルステージは、全長1.8kmのコンパクトな設定ながら、高速コーナーが連続するハイスピード区間が主体となる。全体的にフラットで高低差は少ないが、速度が乗るぶんコーナー進入時の挙動変化やブレーキングのタイミングが勝負の分かれ目となる。グリップの変化に細心の注意を払いながら、迫力あるグラベル走行を楽しんでほしい。
一方、ターマックステージは5.3kmの距離を持つロングステージ。スタート直後は上り基調で始まるが、中盤から後半にかけては下りが続く。速度の高まりやすい構成のため、スピードのコントロールやブレーキングポイントの見極めが重要となる。また、低速のタイトなヘアピンから中高速コーナーまでが次々と現れ、リズムの変化がドライバーを翻弄する。林道特有の狭さや路面の荒れも随所に残るため、車両のセットアップやライン取りにはレッキでの丁寧なペースノート精度が求められるだろう。
今回、石狩市役所をスタートし林道へと向かうルートでは、石狩川をはじめ、広大な畑やまっすぐに伸びる防風林、遠くに霞む山並みなど、北海道らしい風景が展開される。しかし、その風情ある景観の中であっても、本戦は真夏の開催。暑さへの対策がもう一つ重要なテーマとなる。
なおクルーの水分補給用のドリンクは、激しい走行中に振動で外れないよう、確実に固定できるボトルホルダーを装備しておきたい。
全日本ラリー「ARKラリー・カムイ」「RALLY HOKKAIDO」、そして「ラリーチャレンジ石狩」と、グラベルラリーの魅力が凝縮された北海道サマーラリー。“夏といえば北海道ラリー” そんな言葉がぴったりの、大自然と熱気に包まれたステージが今年も盛り上がる。雄大な風景、挑戦的なコース、そして真夏の熱い戦いにぜひ挑んでいただきたい。
もう、これを読むといかにもスリリングなコースというのが伺えます(^_^;)
参戦車両はこちら!
ヴィッツラリー仕様でございます!

クラスはエキスパートクラス1
NCP131とNCP91のヴィッツ1500CC
以前使用していましたヴィッツレース車両を2名乗車に変更しております。
グラベルとターマックのSSなのでタイヤは2種類持っていきました。サイズは指定
ダンロップさんの88R(グラベル用) 95R(ターマック用)
サスペンションはKYBさんのリアルスポーツダンパグラベル用
クスコさんのクロスミッション
ブレーキはプロジェクトミューさんのヴィッツレース用のパッドです。(生産終了品)
あと、ロッカーアームポロリ防止のステーを付けてます。下手なのでオーバーレブしちゃう!?爆
ブレーキラインはTRD製スロコンはピボッドさん
4点式シートベルトだったのを今回6点式にしました。
シートは運転席はレカロさん、助手席はブリッドさんを付けてありますw
このクラスは改造車クラス。排気量とタイヤ、サイズの指定、その他規定はありますが結構なんでもアリのクラスです
出発は木曜日。仕事終わりに出発23時50分の福井敦賀のフェリーに乗り込みます!

お風呂に入って。。お菓子でもたべながら20時間の船旅です。

コドライバーのB

北海道苫小牧に到着。
翌日コースの下見(レッキ)と参加受付、車検をしました。

車検といってもラリーのレギュレーションに合致しているかの車検です。これに通らないと参加できません。
北海道まで来て通らなかったらって考えるともうドキドキでした。。

無事合格。
ほっとしました。

最近太ってしまったのがバレバレ
コース下見(以下レッキ)では晴れていてグラベルコースも路面が締まっていましたがラリー本番の日は雨予報。
グラベル用タイヤかターマック用タイヤか。。。。迷うっ!!!!
晴れてぐら
個人的には雨は苦手なので晴れてほしい
翌日。案の定雨降りました。OMG
今回タイヤマーキングが無いのでタイヤを選べます。
もちろんグラベルタイヤにしました。
カッコつけてる所を撮ってもらいました

SS1はグラベルコース(砂利道)
スタート前に係りの方から滑りますので気を付けてくださいね☆と言われビビッてスタート。

確かに滑るっ!!が結構いい感じに走れたかな?いや、まだいけるような?

リエゾンで既に遅刻気味っ!!安全に急ぎます。
SS2はターマック。(舗装路面)
スタートの前に係りの方から所々道に泥があります。あと、、、
何カ所かで車が止まってるので気を付けてくださいね☆と言われビビッてスタート

確かに途中ささってる車や泥で滑りましたが何とかゴール。これは結構いいタイムでは!
サービスパークに戻り、一通り車の点検をして
お昼からもう1本ずつ走りまして、、、

結果
クラス優勝しました!!!

さらにGRヤリスや86などもいる中、総合48台中9位でした!!
表彰式



優勝のメダルと写真。石狩のお菓子をいただきました!(帰りの船でたべました)
応援ありがとうございました☆
今回の遠征でいい結果を残す事ができて嬉しかったです。

北海道でラリーをさせていただける会社にも感謝です!!
次回ラリーチャレンジにもご期待ください!!!
y田