【What is GR Garage白山インター】Special Interview #005

2019.06.28

クルマ好きにDNAはあるのか？自分の子どもが大きくなったら、同じ趣味を楽しみたい。そう想像している人も少なくないのではないでしょうか？クルマこそが自分の遊び道具。これからもクルマを大切に、楽しく遊んでいきたいと願う方が、ここGR Garage白山インターに集まってきます。

今回は、整備士の父からしっかりクルマ好きのDNAを受け継いだ兄弟のストーリー。兄は家族との生活と共存させながらG’s Vitzを育て、弟は86をコテコテのストリート仕様に仕上げる。父から受けた影響を源流に、クルマとクルマのある生活をご紹介します。取材時、一緒に遊びに来ていただいたご友人も写真で公開！

※写真左から中田裕也さん(弟)、大城元太さん(ご友人)、中田勝也さん(兄)

やっぱりパーツを相談しに行くのが楽しい。

子どもも連れて行きやすい店舗なんです。

中田勝也 with G’s Vitz

中田裕也 with 86

子供の頃、整備士である父は、家にいる時は必ずクルマの洗車をしていた記憶があります。休日は僕たち兄弟をクルマに乗せて、よく富山や福井へドライブに連れて行ってくれました。父の影響でクルマってすごく良いなと、自然にクルマ好きになりました。（兄勝也）

とにかく父はクルマを大事にする人で常にキレイにしているし、運転する時も横に乗っている家族を気遣いながら運転してくれました。その姿に憧れたのだと思います。子供の僕にとって、父はものすごく運転のうまい人でした。その影響で、自分も運転が上手くなりたい。良いクルマに乗りたいと思うようになりました。（弟裕也）

正月に家族が揃うとクルマの話ばかり。

母は若干、ひいてます。

父は子供にあまり口出しするタイプではないのですが、なぜかクルマだけは絶対にトヨタ車というのが我が家の決まりにあります（笑）整備士の経験があるのでメンテナンスのアドバイスをくれますが、お金の計算がきちんとできればクルマイジりに関しても後押ししてくれますね（弟裕也）

あと、僕がクルマに何か付けると必ず乗りたがりますね（笑）クルマに乗ってパーツの性能を試すというか。この前もG’s VitzのハンドルをGR仕様の小径ハンドルに変えたのですが、僕のクルマに試乗した父が自分の所有しているアクアにも付けたいと言っていました（笑）あと、偶然、兄弟そろってボデーカラーに白を選んだのですが、父が乗っているアクアも白で、なぜかみんな一緒です。白にしばりは無いのですが。（兄勝也）

GR Garage白山インターがオープン。

第一印象は、すごく気さくなお店でした。

このお店がオープンした時に伺って、店舗を見て回りなんとなくTRDのパーツを見ていたら「それ、すぐに注文できますよ。」と気さくに声をかけてくれたのがコンサルタントの山田さんと小嶋さんでした。

それから、店舗ブログをチェックして気になる記事があるとお店へ。GRパーツの黒色スポイラーが自分のG’sに適合するか心配だったのですが、相談してみると結果OK。気軽に相談できるコンサルタントなのですごく頼りにしています。（兄勝也）

ここだったらクルマを任せられる。

チューニング後のサポートまで丁寧なんです。

この店舗をよく表しているエピソードがあります。どうしたら良く曲がるか。フロントのストラットバーを取り付けて、次はドアスタビライザーを取り付けようか検討をしている時に、山田さんからリアスタビライザーをオススメしてもらいました。メーカーさんに問い合わせて色々対応してもらったのですが、僕のG’s Vitzに適合するものがなかなか見つからなくて。

とりあえず1度やってみよう。ということで山田さんが取り付けてくれました。無事に設置できたのですが、スタビバーとマフラーが干渉してしまいました。それでも山田さんは諦めずに、パーツを削ってでも付ける！とアフターケアまで行いながら自分のオーダーに応えてくれました。（兄勝也）

普通のディーラーのメカニックさんはそこまでやらないですよね？御本人が本当に好きでないとそこまでやらない。加工してでもそのクルマに付くようなんとかしようとしてくれる。普通ならやらないことを、やってみないと分からないという感覚と行動はすごいと思います。（弟裕也）

クルマの遊び場なのに子供も連れて行きやすい。

とても助かってます。

この店舗に遊びに来る一番の楽しみはやっぱりパーツ探しです。一気に付けるというよりも、一つずつ選んで付けて、クルマの変化を味わうのがとても楽しみです。僕は子供が3人いるのですが、スタッフのみなさんが子どもを連れて来ても親しみやすい雰囲気をつくってくれるのも、このお店の魅力です。

最近は店舗でシミュレーターを楽しんでいるのですが、僕が乗車中は子どもたち3人が店舗にある子ども用のミニカーで店内を走っています（笑）店舗イベントでも子ども向けのプログラムを入れてくれてお菓子までくれるなど、とても助かっています。ディーラーに限らず、週末に大人が遊ぶのに子供を連れ回すのは難しいと思うのですが、ここはそんなことまったくありません。逆に一人で行くと「今日は子どもいないの？」なんて声をかけてくれるくらいです（笑）（兄勝也）

今後もVitzに乗っていきたい。

GRパーツの展開に期待しています。

僕はどこに行くのもクルマで出かけます。年間で2万5,000kmくらい走るので2年後には走行距離が相当出てしまうと思います。もし次に乗り換えるのならVitz GRしかないなと思っています。実は、この店舗に通う前にネッツ石川の小松店でG’s Vitzにエアロ組んでいただいたりホイールを変えてもらったりする経緯でVitzに思い入れがあります。

G’s Vitzはパーツがあまり出ていないのが悩みなのですが、GRであればTRDさんもあるし、今後に期待できるのではと考えています。いまG’sで人と違うことをやろうとしてもパーツがなくてできない。それがGRになることで変わるのではないかと期待しているんです。（兄勝也）