GR GARAGE 白山インター店
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【検証】3,000kmの慣らし運転が終わったGR86。オイルの汚れ具合いは?

2022.05.25
こんにちは!GRガレージ白山インターです。

新車納車の際によくお客様から聞かれる質問の一つが

「慣らし運転後のオイル交換は必要?」

という疑問。
皆様はどうしていますか?



そこで今回、ご納車させて頂いてから3,000km走行されたお客様のGR86のエンジン、トランスミッション、デファレンシャルの3つの駆動系オイル類の汚れ具合を確認してみました!

①エンジンオイル


まずはクルマの心臓ともいえるエンジンのオイル!


右が新品オイルですが、なかなか汚れていますね…ただ、3,000km走行だとこれくらいかな?とも思います。


②マニュアルトランスミッションオイル

つづいて、トランスミッションのオイルがこちら!



新品オイルも濃い目の色をしている為、少しわかりにくいですが汚れています。光の当たり具合によっては表面にキラキラと光るものが…


取り外したドレンボルトにも鉄粉が付着していました( ゜Д゜)

③リヤデファレンシャルオイル

最後にデフオイル!



こちらも、新品オイルと比べると大分色が濁っていますね!



ドレンボルトには見ての通り、ミッション以上にたくさんの鉄粉が(/ω\)


【まとめ】

3種類のオイルを新品オイルと比べてみましたが、どれも汚れていました!どんなオイルも3,000km走行すれば汚れるのは当然ではありますが、最初の慣らし後のオイルはより鉄粉が多い印象があります。これらのオイル交換はこれから愛車を長く大事に乗るために最初のメンテナンスとして大事なケアといえるかもしれません(^_-)-☆
もちろん、最初だけではなく定期的なオイルメンテナンスはとても大事なので「最近、愛車のオイル交換してないなー」という方はご相談ください。


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